小さな酒蔵未来経営研究会

財間酒場(ざいまさかば)

厳しい冬、そして清らかな水がうまい酒造りに欠かせないと言われています
津和野は山間の城下町として歴史も古く、当社の創業も江戸時代寛政期に遡ります。
当時は、現在と異なり精米から酒しぼりまで一連の工程はすべて人力。また、厳冬期に行われるため、その労働は決して楽なものではなかったと推測されます。
遠い昔、酒づくりに思いをこめた先人たち。蔵のなかに佇み心を静かにすると、彼らの声が聞こえてくるようです。

『高砂にごり酒』
昔ながらの製法で造ったにごり酒、甘く濃い製品です。アルコール分は19%ありますので飲み過ぎにご注意ください。
保存は冷蔵庫で冷やしてください。
酒米は、津和野産佐賀錦を使用しています。